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この研究について

アナフィラキシーは食物や医薬品、ハチ毒などが原因で起こる重篤な全身性の過敏反応で、アレルギー反応の中でも非常に重症度の高い病態です。アナフィラキシーではすべての医師が発症時の適切な初期対応が求められています。またアナフィラキシーの再発予防のための誘因の特定や発症時のセルフマネジメントの患者指導が重要とされています。

 

アレルギー疾患拠点病院は、アレルギー疾患の医療提供体制の均てん化のためにすべての都道府県に設置されており、その役割としてアレルギー疾患患者の診療に加え、「アレルギー疾患の実情を継続的に把握するための調査・分析」も担っています。

 

本研究では、このアレルギー疾患拠点病院の全国ネットワークを活用して、アナフィラキシー症例の疾患レジストリーを構築し、継続的にアナフィラキシーの誘因・治療・管理の状況をモニタリングすることでアナフィラキシーの診断・治療・管理の向上を目指すことを目的としています。

《研究概要》

 ①アナフィラキシー症例集積研究・疾患レジストリー

 アナフィラキシー患者参画縦断的調査

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本研究はJSAWAO2020記念研究助成プログラムによる研究費で実施しています(2022年度・2023年度)

参加施設一覧

この研究は以下の施設が参加しています

okinawa

北海道・東北

北海道大学

宮城県立こども病院

弘前大学

秋田大学

近畿

国立病院機構三重病院

関西医科大学

大阪赤十字病院

大阪はびきの医療センター

奈良県立医科大学

日本赤十字社和歌山医療センター

兵庫県立こども病院

京都府立医科大学

滋賀県立小児保健医療センター

関東・甲信越

国立病院機構相模原病院

国立成育医療研究センター

東京都立小児総合医療センター

昭和大学

神奈川県立こども医療センター

千葉大学

埼玉医科大学

獨協医科大学

山梨大学

長野県立こども病院

新潟大学

中国・四国

島根大学

国立病院機構南岡山医療センター

徳島大学

中部・北陸

あいち小児保健医療総合センター

藤田医科大学

福井大学

金沢大学

富山県立中央病院

静岡済生会総合病院

​順天堂大学医学部附属静岡病院

九州・沖縄

国立病院機構熊本医療センター

国立病院機構福岡病院

宮崎大学

琉球大学

症例集積状況・成果

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リンク

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